ヴァンガードLED化
LED対応8ピンリレーの取付け

<ご注意>
ここで掲載している方法はあくまでも参考です。
加工は自己責任でお願いします。
当方では、破損、故障、事故などの損害が発生しましても
一切の責任は持てませんのでご了承下さい。


車の紹介です。2008年3月20日納車
ヴァンガード2400Gパッケージ、パールホワイト(MOPナビ、純正エアロ)




・ウインカーのLED化のために、LED対応リレー8ピンに交換します。

交換するLED対応8ピンリレーです。

写真1


写真2


写真3

まず、ヴァンガードのフラッシャーリレー(ウインカーリレー)の位置を探します。
ハザードを点滅させると、メーターの下あたりからカチカチ音が聞こえてきます。
運転席の足元から、覗いてみましたが、確認できません。

メーターカバーをはずして上から見ても見つかりません。

カチカチ音の聞こえてくるのは、メーターカバーの右下で、
アクセルペダルの上方にあるのは、間違いなさそうです。

ハンドルの下のパネルを取り外して中を見ることにしました。

パネルは、一番下のネジ2本を取って、手前に引くと簡単にはずれました。


やはり、ここから見ても純正リレーは確認できません。
手を突っ込んで、カチカチ音に合わせて振動する部品を探します。
手探りながら、何とか純正リレーに触る事ができました。

純正リレーを外そうとしましたが、ツメが掛かっているようで
容易に取れそうにありません。
以前、エスティマのリレー交換をディーラーに頼んだときに、
リレーの取付部分が割れていた事を思い出しました。
→ 無理をすると、壊れる・・・・


どうしようか?と、しばらく考えました。




ふと、ある事に気づきました。

リレーのピン配置を良く見ると、汎用90型カプラーのメスの形をしています。

<参考>汎用90型カプラーのオスとメス





という事は、純正リレーには、汎用90型カプラー(オス)が差さっているはず。
リレーへの配線は、下から伸びていたので、カプラーのツメを押さえれば
リレーに差さっているカプラーが抜ける。
純正リレーは、そのままの場所に残しておく!
抜けたカプラーにLEDリレーを差し込む!




手が、何とか届くのですが、狭いスペースで力が入りません。
何とか5分くらいかかってカプラーを抜く事ができました。




デジカメを差し込んで写真で確認、やはり、汎用90型カプラーでした。
リレーは見えません。


その後、何枚か写真を撮って、やっと純正リレーを確認できました。

下から見た写真です。LED対応8ピンリレーと同じ形状の様です。



抜いたカプラーをLED対応リレーに差込ました。
※これも手探りの作業です。


ハザードでウインカー点滅状態の動作確認、OKです。
※バルブは、普通球のままです。

これで、LED対応リレーの取付作業完了です。


次は、ウインカーバルブの交換です。